タラシャクリをお買い求めいただいたお客様から、標記の件についてお問い合わせをいただきましたので、お伝えした内容をこちらにも掲載させていただきます。

組針の例

 タラシャクリは通常、下部のフックに一個、右写真のような組針を取り付けて使用します。組針には、タコベイトなしのもの(写真右上の4本組針)とタコベイト付きのものとがあり、ターゲットや状況に応じて適宜選択します。4本組針は当ショップでもお求めいただけますので是非お役立てください。

 ホウムラのシャクリ棒の場合、プレスシャクリでは下部に2か所、スイミングシャクリでは上下に各1か所フックがあり、それぞれ種類の異なる組針を取り付けることで、より多くの掛かりを取ることができます。

プレスシャクリの下部にはダブルのフックスイミングシャクリには上下2つのフック

なお、スイミングシャクリについては、上下2つのフックを利用して4通りのパターンでタラを誘うことができます。詳しくは、スイミングシャクリの製品ページをご覧ください。

 いずれも、ハリスは短くするのがお勧めです。ハリスが長いと道糸やシャクリ棒自体に絡むトラブルが発生しやすくなるので注意してください。

 以上、必要最小限の事項をまとめさせていただきました。これらを参考に、皆様の経験・ノウハウ・アイデアを加味したテクニックで是非大物をゲットしてください。好釣をお祈りいたします!!

組針の例
プレスシャクリの下部にはダブルのフック
スイミングシャクリには上下2つのフック