数カ所の移動をしながら、T氏とは合流しては二手に分かれの繰り返し。
数回目の合流をしに、T氏のボートに近寄ると!
サケを1匹ゲットしているではないか!!
サケの跳ねがあったポイントに移動して、ウキルアーを数投した後、ヒットさせたとの事。
(写真撮り忘れ)
自分も近くにアンカーを下ろし、ウキルアーをキャストするが、その後跳ねもなく、またまたポイント移動。

T氏は午前で終了予定だったので、1匹ゲットで帰路に。

自分はそのまま粘ることにし、船上で昼食をとり午後の部開戦。

新たなポイントにボートを移動しアンカーを設置。
岸からの風が吹いていたため、狙いたいポイントが風下になるようにボートを止めウキルアーで準備。

しばらく海を眺めサケの跳ねを探していると左前方の遠くでサケの跳ねを2回確認。
続いて2匹同時にジャンプ!少数かもしれないがサケの群れと確信。
まだまだルアーが届く範囲ではないので移動も考えたが、少しずつ射程距離方向へ移動してきたので待機することに!
射程距離圏内前からサケを驚かすことを避けるため、キャストをせずに待ち続け、
【北海 爆ルアー45g:ゴールドレッド】に、
http://shop.glotal.com/houmura/product/399
【ルアーカツオ12:塩〆】を付け、
http://shop.glotal.com/houmura/product/1174
十分に射程距離に入ってから、追い風を利用してサケの群れ後方へウキルアーをキャスト。
サケも群れの中をゆっくりとルアーを通過させるイメージでリールを巻くと、
『コツコツ、コツガツ、コンゴン』サケの前アタリが竿に伝わり、竿先に十分な重みを感じてからフッキングヒット!
風に乗せて遠投でヒットさせたため、あまりサケを暴れさせないようにして海中を泳がせるようにして近くまで引き寄せる。

自分的に、サケを遠目でヒットさせた時は、海面で暴れさせないようにして引き寄せることが多い。
海面で暴れさせてしまうと、より抵抗回数が多くなりバレにつながると思うため、ロッド操作と適度なドラグ調整でゆっくりと引き寄せる。
サケが近寄ってきてからやり取りをし、少しおとなしくなったところでネットに入れることが多い

オスの良型をゲット!
使用ロッド:
ホウムラ【 H-EARNEST】1103MH

全てのガイドに、Fuji SiC ガイドを採用しているため飛距離が出て、
糸がらみを防止する Kガイドを装着しているため、トラブルが少ないロッドです。
高品質のカーボンを98%使用したモデルとなっていて、キャスト時の反発力で飛距離を伸ばし、軽さを追求したロッドであたりの感度を高めています。
http://shop.glotal.com/houmura/product/1173
初日はこの一匹で終了したが、価値ある良型の銀ピカをゲットし満足でした。
翌日15日は単独ボート釣行!
夜中に降った雨も上がり、好天に恵まれた!
風は前日と同様に岸からの風で、予報では10時過ぎから強くなる予報だっため、10時までの勝負と決め、5時半出艇。
ポイントは前日釣れたところに直行!
ゆっくりと近づくと目の前でサケがジャンプ!
モジリもあり、昨日の群れよりも数が多い!
跳ねる範囲も狭く遠投も必要がなかったため、ウキフカセを選択し準備。

ウキは【キャストフロートM:8号】
エサは【エビちゃん:悪魔黒エビにんにく黒】
   【エビちゃん:えび粉赤エビ】
   【エビちゃん:にんにく赤エビ】

他船は、少し離れたところに1艇で、両方のボートから群れが狙える位置取り。
タナを1.8mほどに設定しキャスト一投目。
風がありアタリを確認しづらい状況ではあったが、ウキの変化を見極め一発ヒット!

他のボートもウキルアーでヒットしてネットイン!

自分も2匹目を追加しランディング!

3匹目、4匹目は連続でバレが発生し、その後はしばらく沈黙。

他のボートは帰ってしまったが、自分はしばらくその場で待機。
その後遊漁船が、隣と向いに入って、しばらくするとサケが再度回遊してきてジャンプを開始。
遊漁船の釣り人は、先に入ってウキフカセをやっていた自分に配慮してくれ、
邪魔にならない方向へウキルアーをキャスト!

自分のウキにアタリがありヒット!&ゲット!
隣の遊漁船の釣り人にもヒット!&ゲット!
向いの遊漁船にもヒット!&ゲット!
風が少し強めになってきたため、終了とした。

毎年ですが、サケは終盤に近づくと、【黒エビ】にヒットが多いように感じています。
開発時から感じていたので発売をしていますが、なぜ【黒エビ】の方がヒット率が高いのかはいまだにわかっていません。
yuusaku