積丹岬:無線塔沖周辺
ブリを早々に見切りをつけ、イカ狙いに変更すると良型連発の大漁劇!!!
23日(月) 早朝   っと行っても? 7時に小樽港を出港~!
前日までの悪天で、波もまだ高めでうねりもあったが『TAISEI Ⅲ』は大丈夫!
行きの波さえ辛抱すれば、天候も波も回復に向かうので期待を込めて出陣!
時折たたきつけるような波をかわし、ゆっくりと慎重に船を走らせ、
ちょっと時間がかかったが、8時半にポイント着。
全員まずはブリジギングを開始!
KENTAと、林さんと私の釣仲3人は
もちろんジグは『 B2 』!
それぞれカラーを選択し投入!
私は『アカキン』
2投目が着底しジャーク開始直後
『グンッ!』
重量感が伝わる! しかしブリではない!
ホッケのスレ掛かりにしても重い? ソイか?
上がってきたのは根ボッケ級の、47cmのホッケ!
こんなホッケが釣れるならと、再び投入するが・・・
その後上がってくるホッケは、小ボッケか中ホッケ!
ホッケ仕掛けを投入すれば、3桁は楽勝の魚影だが、
午前中はとりあえずジギングでブリ狙い!
しかし、魚探にはブリの反応は一度も出ず、べた底のホッケの反応のみ!
そんな中、KENTAがいつの間にか手竿でイカ釣りを開始。
1時間ぐらいで3杯。 この時はまだポツポツ程度!
しばらくして、KENTAがヤリイカをトリプルヒット!
それを見ていた小泉船長が、イカ釣りにチェンジ
30分程度でヤリイカを10杯以上!
KENTAも数杯を追加!
これは、おれもやるしかないかな?
2本持参したうちの1本がベイトロッドだったので、
プラツノ7本仕掛けをセットし投入!
しかし、投入時にはヤリイカの反応が無くなり、小泉船長もKENTAも小休止。
しかし、しかし!
3時を過ぎたあたりから!
スーパーゴールデン入れ食いタイムが突如始まり、
船上では、3人のヤリイカフェスティバルが始まった。
小泉船長は電動リールで手返し良くポンポンと連発するし、
KENTAも竿釣りにチェンジして針数も多い仕掛けにチェンジしてポンポンポン!
私も7本バリで一度に5杯!一個の針に2杯も抱き着く入れ食いタイム!
寄港の予定時間はたっぷりと過ぎていたが、
スーパーゴールデン入れ食いタイムは1時間ほど続き、
アッという間に200杯超!

そんなヤリイカも、あっさりと釣れなくなり、しゅう~りょう~~!
帰りは波もなく、快調に走り、5時半寄港。
ヤリイカは海水ポンプで活かして帰ってきたので、
同船者全員に配り、今季最後のブリ釣り?は終了となりました。
私も、ポンプ付のクーラーに入れ替え、
家に持ち帰り、『活 ヤリイカ』を堪能!

ブリは釣れなっかですが、こんなにヤリイカが釣れるなら、
『12月もヤリイカで出港しますか~?』小泉船長!
yuusaku