助手席楽ちん釣行で～:～:マイワシ～ヒラメ～ホッケ～:～:一日でめまぐるしい釣行でした。

翌朝、６時。
薄明るくなり始めた上ノ国漁港には、投げ釣り組が２組。
港内手前ではサビキ釣り組が５~６組。

しばらく車内から眺めたが、投げ釣り組のサオ先を揺らした形跡は無し。
しかし、遠くのサビキ釣り組が何やら獲物をゲットし始めたではないか・・
獲物は・・マイワシ!!　型は大きい方で20～22ｃｍ。小さい方で15ｃｍ。
掛かる数は半々。

思わぬ獲物がゲットできるとなれば、早速釣り開始。
リール無しの手竿で十分なようだが、２号-5.4ｍ磯竿に、サビキ仕掛けは５号の白皮。
光物回遊魚にはマキエは必須！前日からアミブロックを解凍していたため、『ホッケ･イワシ･ニシン』と手早く混ぜ、適度にマキエを撒き仕掛けを投入。
小刻みなアタリが伝わり、早々にマイワシをゲット。
港内をグルグルと回遊しているため釣れる間隔はまばらだが、群れが来るとＷで掛かることも。マキエを撒き再度投入-ヒット-マキエ-ヒット-マキエ-ヒット・・・しばらく釣れず・・・回遊後・・ヒット-マキエ-ヒット-マキエ-ヒット。

２時間足らずで、１人２０匹~３０匹。
食卓を飾るものが出来たため、ホッケを求めて移動を開始。

上ノ国漁港～江差～熊石～大成町宮野。

１１時半。宮野のセイコーマートで昼食を買い、すぐ横の港でカップラーメンを食べひと段落。
森永君は昼食後、『ホッケ偵察』と言い、18ｇのジグとルアー竿で行動開始。
私は車で観察。
宮野の漁港は小さく、防波堤先端はすぐそこ。

キャスト１投目。
？？何かがヒット？？（私：ホッケでしょ）
森永君はゆっくりと巻いているが、何か大きそう？
(私：大きいホッケでしょ！早く抜き上げちゃいな！）
森永君が何やらジェスチャーをし始め竿を持ちながら何やら変なポーズ？
1（私：竿を持って早く来い？）
2（私：今、マキエ持っていくから待ってなさい？）
3（私：いいから早く抜き上げなさい）
森永君は海面を指さし、片手を大きく回し始めた？？？
4（私：大物か～？）
森永君の車からタモを引っ張りだし、森永君にタモを見せると、
森永君は大きくうなずき、ジェスチャーストップ
車からタモの柄を引っ張りだし、防波堤先端へ。

森永君が暴れさせず漂わせていた魚を引き寄せると！！！
良型のヒラメ！！！
私がタモ入れをし、無事ランディング！
50ｃｍの良型。

その後、２匹目を狙うが・・・そう上手くはいかないもの！

ホッケを目指して移動。

すぐ隣の、ホッケ有名漁港
久遠漁港

何やら釣り人が多数！
バケツにはホッケがたんまり！
★★★じぇじぇじぇ★★★
ホッケを午後から狙うなんて、初めてか～～
もたもたしてたら釣れなくなっちゃうよ～～いつ釣るの！
★★★今でしょ！★★★
朝使った磯竿に、ホッケ浮き釣り仕掛けをセットして
朝のマキエを撒き撒き・・エサは『ホッケの塩マグロ』
ウキ下3ｍで狙うと良型抱卵ボッケがポンポンポン
ホッケの大漁目指して
★★★『倍返し』だ★★★
午前中は何時から釣れていたのか分かりませんが、隣の釣り人は
９時からの３時間強で、スーパーの買い物かごにホッケが満杯。
ほとんどの釣り人が大漁で足元がホッケの山。
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***お･も･て･な･し***の使いどころがまだない？？

私たちの左側釣り人達も大賑わい

私たち右側釣り人達も大賑わい。

私たちは40ｃｍを超える大物もかかり、
見る見るうちにバケツがホッケであふれ、袋に詰め替え。

２時間強で、１００匹弱を釣り、満足満足で終了。

帰りは温泉で温まるため３時で釣り場を後に・・

久遠漁港～瀬棚～島牧～寿都～岩内～余市～小樽

『楽ちん釣行』終了！

釣りたてのマイワシのお刺身と、
半分分けてもらった、秋ヒラメのお刺身。

翌日は、ホッケの卵の煮つけと、ホッケフライと、イワシのつみれ汁。

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ここからは無理やりですが・・・
奥さんの手料理で・・・
★★★お･も･て･な･し★★★
を受けました。
　　　　　　　　　 完結。






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