余別川河口には、早朝タイムを十分に過ぎていたため、河口での釣り人は1人。
駐車場で帰り支度をしていた釣り人に早朝の釣果を確認すると、全体で1匹の貧果との事。
しかし!!、生徒さんはやる気満々!!

河口の右側に6人で入釣。
時間も9時を過ぎていたため、全員で静かにじっくりと狙える、ウキフカセ釣りで釣行開始。
流れ出し流心手前の約20mのポイントを狙うことを勧め、『遠投自立ウキ仕掛けセット』6号、8号で、タナは80cm~1.0m。
エサは『エビちゃんシリーズ』
*****************************
開始30分!!!!!!
参加者の波多野さんに待望のサケがヒット!!!!
しっかりと巻き寄せ、後ずさりしながら岸に引き上げ、オスのサケをゲット!!!!
使用していたタコベイトのカラーは『ワンタッチ取り換え針:夜行ピンク』
エサは『エビちゃん:悪魔にんにく黒エビ』。
まるでエサを飲み込んだかのように、喉の奥に針が刺さり、針外しが一苦労。
婚姻色が濃くなっているオス鮭にも『エビちゃんシリーズ』はかなり有効だ。
その後も生徒さん達の目はウキに集中。
すると、小諸さんの仕掛けにもサケがヒット~~
しかし、残念ながら途中でバレてしまいゲットにはならず。

ここでいったん教室は終了。
朝早くから、ご苦労様でした。
**************************
左から、比留間さん、森下さん、
オス鮭を釣った波多野さん、
仲野さん、黒田さん、小諸さん。
女性3名、男性3名の参加でした。
**************************
**************************
実釣教室が終わった後も粘っていた、波多野さん、小諸さん、仲野さんの3人からの報告で、終了後に仲野さんにもヒットがあり、岸際まで引き寄せたのだが残念なことにバレてしまったそうです。
**************************
**************************
積丹半島の各河川のサケは、例年、落ち葉が流れるころに終了します。
まだまだ落ち葉が流れ釣りづらくなるまでには時間があります。
日中でも有効な、ウキフカセ釣りで挑戦してはいかがですか
tanken