初日の睡眠時間は1時間半。
疲れが残っているが、3時に起き河口付近へ向かうが、すでに8人ほどが左右に並んでいたため、水野氏と河口右側4人目に場所を確保。

開始から1時間ほどは、20人ぐらいの釣り人で釣果は無し・・・
しかし、河口中央の釣り人が待望の1匹目をキャッチした。
河口正面では2,3匹目が上がったため、カラフトマスの回遊が多くなり始めたと確信し、水野氏と真剣に、ウキに集中。
私は、ウキフカセスタイルで、6号の『遠投自立ウキ』を選択し、ウキ下を30cmに加工した替え針をセットし、
エサは、『薄造りシリーズ:塩〆カツオ』幅:約1.8、長さ3.5サイズにカットした物+『カットにんにく赤イカ』のW掛けで、挑んでいた。

波打ち際から3mほど離れ、15mほどのチョイ投げで、浅瀬まで回遊してくるカラフトマスを待ち受けていると、6号のフカセウキがわずかに沈みヒット・・
しかし、掛が浅く1匹目をバラシてしまった。

それを見ていた水野氏がウキを近くに引き寄せアタリを待っていると、待望のヒット。砂浜に引き上げキャッチに成功。
カラフトマスの回遊が見えていたため、水野氏に『おめでとう』もそこそこに、ウキを見ていると、またまたウキにアタリが・・・
私も待望のカラフトマスをヒットさせ銀ピカをキャッチ。
8/13日の午後は、群れの数が増しカラフトマスの数も増えたが、浅瀬への回遊が極端に少なくなったため、遠投勝負となった。
私たち二人は、ウキを8号に取り換え、釣行開始。
午後は、二人ともエサを『エビちゃん』に変更し挑むと、水野氏は連続のヒットを重ね、バラシもあったが4匹をキャッチ。
私は、連続のバラシ続きでキャッチなし。・・・・・

知床を朝7:30に出発し、遅れて到着した、森永親子は息子の大輔が1匹のキャッチで終わってしまった。

釣り中全員で、9匹。
翌朝14日は、月と金星が交差する珍しい現象が見られる日で、夜明けの景色も含め幻想的だ。
どこかの国の国旗みたい?
14日は快晴で、波が穏やかすぎるほどなく、釣りづらい状況だったが、河口周辺は時折回遊があったため、河口正面でキャッチに成功。
水野氏も、私の隣でキャッチに成功。
14日の午後は、河口右側の20m付近で竿を出し、アタリを待った。
夕方になり河口の水流が右側に流れ始めたため、私たちの正面にカラフトマスが集まりだし、私は2匹を追加した。

この日は釣り仲全員で6匹。
絵になる水野氏。
最終日の15日は、森永哲雄さんが連続で3匹を上げるなどし、最終日は多数のバラシを含め、全員で6匹。
最終日に釣れた私の1匹は、鱗が剥がれるほどの銀ピカのメスで締めくくり、午前の釣行だけで帰路に着いた。
yuusaku