そろそろ、外防波堤名物のクロガシラが釣れ出す時期となり、気になって様子を見に行ってきました。
３月１３日（金）ＡＭ１０：００。
小樽南防波堤には２０組以上の釣り人が思い思いの場所で、外海側に向かい投げ釣りや、垂らし釣りでクロガシラを狙ったスタイルで竿先を見つめていた。
しかし、あまり釣れている気配はなく、むしろ皆ボウズに近いのかと思うほどの沈黙状態。
「釣れてますか～」 と声を掛けても
「今日はダメですね～」と皆さんが同じ返事。
中間部付近まで来たところでは
「ガオー」「ブフォー」とトドまで出現し釣果が見込めるどころではない感じだ。
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中間部からやや先端側で竿を出していた片山さんに話を伺うも、釣果は０との返事。
しかし、２，３分後、片山さんの手竿が大きく大きく曲がり、海面に見えたのは待望のクロガシラだ。
慎重にタモですくい上げ、見事貴重なクロガシラをゲット。
計測するとジャスト３６ｃｍで、抱卵物の分厚いメス。
「お見事ー！」
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トド出現もなんのそので、厳しい状況の中の貴重な１匹でした。
