エビちゃんシリーズ『えび粉赤エビ』

サケの本能を喚起して喰い気を誘う!
サケ、カラフトマスの銀ピカをターゲットとした、サケ釣りエサの新兵器がシリーズ化され、「にんにく赤エビ」と「えび粉赤エビ」の2種類が登場。
サケは本来白身魚ですが、海に出て好物のエビやエビの仲間をエサとする間に、エビ類に含まれる赤色の色素、アスタキサンチン色素が蓄積され、身が鮮やかな赤色になります。銀ピカのサケの身が赤色で、産卵前の身がピンク色の違いは、銀ピカで赤色の物は、まだエサを捕食中か食べなくなって間もない物の証。
身がピンク色の物はエサを食べなくなってから時間が経ち、養分が卵などに移っている物。養殖のアトランサーモンなどは、身を鮮やかな赤にするため、エサにアスタキサンチン色素を混ぜて与えていると言うのも、参考となります。
サケが、赤い物に反応するのはエビを捕食していた時の本能なのかもしれません。エビを捕食していたときの本能を刺激するエビちゃんシリーズは、エビの味を覚えている銀ピカを狙うには効果的なエサです。
■入り数:10匹
姉妹品の『にんにく赤エビ』もございます。
商品開発者から一言
エビ専門業者から約20種類の国内、海外のエビを取り寄せ、サイズや遠投性、喰い込み具合等をテストして今回は製品化いたしました。
- 国内品の甘エビや南蛮エビは、身持ちが悪く遠投性に難があり×
- その他、ボタンエビや車エビは価格が高価で×
- ブラックタイガーや赤エビはサイズが大きすぎて×
等々、色々な種類をテストしました。
結果的にホテルや中華料理店専用の外国産エビとなり、原価は高くなりましたが、釣れる良いエサとして、発売いたしました。通常では手に入らないエビを使用し、遠投性やエサ持ち、食い込みなどには自信があります。エビの原産国、品種名は類似品防止のため公表できませんが、釣れるエサとして安心して、お使いいただけます。